スーパー・ファーリー・アニマルズのフロントマン、グリフ・リース(Gruff Rhys)が、新作ソロ・アルバム『ディム・プロブス』を9月12日(金)に発表します。これまででもっとも売れたリースのアルバムとなった、2024年の前作『Sadness Sets Me Free』からわずか1年で発表される新作は、歌詞が全編ウェールズ語 / カムラ語。収録曲の「Chwyn Chwyldroadol!」が公開されています。
プロデューサーにアリ・チャント(PJハーヴェイ、ヤード・アクト)を迎え、2024年後半、ブリストルでレコーディングとミックスがおこなわれた『ディム・プロブス』は、リースのキャリアを決定づけたファースト・ソロ・アルバム(2005年『Yr Atal Genhedlaeth』)の温かさや親密さと、2021年の『Seeking New Gods』の星空を眺めるようなメランコリーを彷彿とさせるアルバムに仕上がっています。