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ヘンショクリュウ、連続リリース3作目「変色流忍法帖」をリリース

ヘンショクリュウ   2021/05/19 12:12掲載
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ヘンショクリュウ、連続リリース3作目「変色流忍法帖」をリリース
 2021年、毎月のシングル曲のサブスク配信を展開中のヘンショクリュウ。3作目は2020年にMVを公開しながら、音源としては未発表だった「変色流忍法帖」を5月19日(水)にリリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。

 ヘンショクリュウのベース・ボーカル、萩原慈悲之は自身も会社員であり、同時にミュージックマンとして制作を続けていくことを“現代を生きる忍者のように見知らぬところで天より与えられた表現という任務を全うし、たったひと雫でも世の中をより良いものとすべく邁進している”と表現。このご時世にあらがうかのように、自らの苦悩をもとに聴いたものを救い上げようとする強い想いが秘められたメッセージに溢れる作品です。

[コメント]
電車に乗っているとたまに、ふと考える。今、この目の前にいる優しそうな男性は、実は超絶無敵の格闘家で、世間には知られずに地元のジムで白熱の対戦をしているのではないか、といった妄想をだ。何かしらの技術を持っていても、それを生業とするのは至難のワザだと実感する日々である。画して日々音楽を作り、このように作品をドロップさせて頂いているが、私も普段は一端の会社員である。社内の人間のほとんどが、私が“こんなフロウでもない、あんなフロウでもない”と頭を悩ませながら音楽表現に勤しんでいる事を知らないのだ。此のような影なる表現者は、現代を生きる忍者のように見知らぬところで天より与えられた表現という任務を全うし、たったひと雫でも世の中をより良いものとすべく邁進していると考える。そんな様をニューヨーク・ブロンクスよりストレイトアウタした悪餓鬼たちや、電気女スタジオにて実験を繰り返したブラック・メサイヤたちなどのレジェンドたちへの敬意を表現したDOPEなビートに乗せてみた。“誰だか知らんがカッコいいな”が変色流だ。
――萩原慈悲之

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■2021年5月19日(水)配信開始
ヘンショクリュウ
「変色流忍法帖」

friendship.lnk.to/NinjaScrolls
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