シンガー・ソングライターとして活動し、“小説を音楽にするユニット”
YOASOBIのヴォーカルikuraとしても活躍する
幾田りらが、11月7日(金)リリースとなった、スペインの国民的シンガー・ソングライター“Pablo Alboran”のアルバム『KM0』、さらにフランスの国民的ラッパー・Orelsanのアルバム『La Fuite En Avant』、両作品に客演参加を行い、楽曲リリースとなりました。
スペイン・マラガ出身のシンガー・ソングライター“Pablo Alboran”は、本日7作目のスタジオ・アルバム『KM0』をリリース。14曲(加えて4曲のボーナストラック)を収録したフル・アルバムとなり、カントリーやフォーク、サルサなど、多様な音楽性を内包した作品となっています。その中の1曲「Perfectos Imperfectos」には、幾田りらが客演参加。抒情的なメロディをスペイン語と日本語でなぞりながら、感情豊かに歌い上げた楽曲に仕上がっています。
さらに、フランスの国民的ラッパー・Orelsanが11月7日にリリースしたアルバム『La Fuite En Avant』にも客演参加を行い、「Plus rien feat. Lilas」をリリース。Orelsanはフランス国内で世代を超えて愛されるラッパーであり、マルチ・ダイヤモンド認定、累計300万枚以上のアルバムセールスを記録。これまでに12回のヴィクトワール音楽賞(フランスのグラミー賞に相当)を受賞し、2022年には60万人以上を動員した49公演のツアーも成功させています。そして11月7日に、5枚目となるスタジオ・アルバム『La Fuite En Avant』をリリース。本作には幾田りらのほか、トーマス・バンガルテル(元
ダフト・パンク)やK-POPガールズ・グループ“FIFTY FIFTY”とのコラボレーション楽曲なども収録されています。
幾田りらが客演参加する「Plus rien feat. Lilas」は、Orelsanのありのままの感情を綴ったフックを基軸に、幾田の日本語歌唱がエスニックなエッセンスを添えながら独自のグルーヴを生み出す楽曲に仕上がっています。また本楽曲は、Orelsanが主演を務め、10月よりフランス、ベルギー、スイスで劇場公開された長編映画『Yoroi』(ソニー・ピクチャーズ / ソニー・ミュージック・ビジョン・フランス)ともリンクした、多次元プロジェクトとして創出され、彼の新たな側面を明らかにしています。本リリースを受けて、Orelsan・幾田りらのコメントも到着。
今年9月にはファッションブランドCOACHのグローバルアンバサダーに就任するなど、世界を舞台に活躍の幅を広げる幾田りら。そんな彼女が参加する、グローバルトップアーティストとのコラボレーション楽曲をぜひチェックしてください。
[コメント]私はYOASOBIの大ファンで、彼女は間違いなく世界で一番好きな歌手です。それはYOASOBIのボーカルであるikuraとしての彼女も、シンガーソングライター幾田りらとしての活動も含めてです。信じられないほどのフローを持ち、あらゆる表現を可能にする彼女の歌声は、本当に素晴らしいの一言に尽きます。――OrelsanOrelsanさんから愛のこもった楽曲参加のオファーをいただき、心から嬉しく、すぐに“ぜひご一緒させてください”とお返事しました。これまで彼が歩んできた旅路と重なり合うように、私の歌声がこの曲の中で生きていれば、とても光栄です。この国境を越えたコラボレーションが、多くの方々に届きますように。――幾田りら