デンマークと日本のアーティストそしてオーディエンスが、音楽を通じて新たな冒険をともにしながら対話を重ね相互理解を深める、デンマーク王国大使館主催の音楽公演シリーズ「SONIC DIPLOMACY」が、11月末に東京で開催されます。このイベントのためにギタリストの
ヤコブ・ブロと、コペンハーゲンを拠点に活躍する作曲家 / ヴォーカリスト、エレクトロニック・ミュージック・アーティストのヨハンナ・スルクネンが来日。全3公演を開催します。全公演入場無料・事前予約制です。
11月23 日(日)東京・南青山 BAROOMで開催される「JOHANNA SULKUNEN “SONORITY” CONCERT & WORKSHOP」にはヨハンナ・スルクネンのほか、ローラ・ラットシャウ(衣装)、フランチェスコ・ビゴーニ(音響)、タパニ・トイヴァネン(映像)とスペシャル・ゲストの
八木美知依(箏)が出演。参加者はガイド付きのエクササイズでみずからの声を実験し、やがてその一つひとつが共有体験へと融合していく過程を探求します。日常の話し言葉が音楽へと変容する没入型のオーディオヴィジュアル空間を体験します。
11月29 日(土)東京・用賀 工房花屋では「JAKOB BRO meets MASAKI HAYASHI and TAKASHI SUGAWA」を開催。音楽イベントや結婚式がたびたび行なわれる、カフェ併設の生花店というユニークな空間で、ヤコブ・ブロ(g)、
林正樹(p)
須川崇志(b)のトリオが演奏します。
11月30 日(日)東京・池袋 自由学園明日館ではヤコブ・ブロがギター・ソロを披露します。
Photo by Søren Lynggaard(ヤコブ・ブロ)