木村充揮が、初のBlu-ray映像作品『KING OF BLUES』を9月17日(水)にリリース。
今年デビュー50周年を迎えるKING OF BLUES、日本ブルース界のレジェンド、大阪の至宝。「天使のダミ声」と称されてきた木村充揮が昨年3月24日に70歳を迎えました。
その日古希を祝して大阪フェスティバルホールで行われたライヴは文字通り「生誕記念」でしたが、実は裏コンセプトが「大ホールでのライブハウス再現」。
いつも通りに気ままに飲んでリラックスしながらタバコをふかして演奏する木村のもとに旧知7組のレジェンド・ミュージシャンたち(
BEGIN、
大西ユカリ、
近藤房之助、
永井“ホトケ”隆、
金子マリ、
有山じゅんじ、
上田正樹)がシークレットで次々現れて、そのままぶっつけ本番で木村と演奏するというなんともスペシャルな趣向。
3時間以上に渡った公演は木村の弾き語りソロあり、木村充揮ロックンロール・バンド(
三宅伸治: g / 中村きたろー: b / ケニー・モズレー: ds /
前田サラ: sax)あり、ゲスト陣との共演ありで、
憂歌団時代から現在までの代表曲を披露、日本ブルース史に残るメモリアルな一夜となりました。
そのライヴ全編を収録した映像が木村初のBlu-ray作品としてリリース決定。真に偉大なるヴォーカリスト木村充揮、70歳の天使のダミ声です。