マヌーシュ・スウィングを基調としたギター / ウクレレ奏者の
キヨシ小林が11年ぶりにオリジナル・アルバム『
ウクレレ少年62』(RPOL-10006 2,500円 + 税)を4月18日(水)にリリース。自身のルーツであるマヌーシュ・ジャズをベースに、独自のジェントリーな感覚でさらに洗練されたサウンドで“2018年のキヨシ小林”を示す内容となっています。
キヨシ小林は、ギター / バンジョー / ウクレレ奏者として、1975年に
高田 渡、
なぎら健壱らのバンドで活動を開始。88年にはフランスで毎年行なわれる〈ジャンゴ・ラインハルト・フェスティヴァル〉に、日本人として初めて出演を果たしました。現在は自身の演奏活動のほか、教則本の監修やイベントのプロデュースなど後進の育成も手がける日本を代表するマルチ・ストリングス奏者です。
ウクレレ・ソロでクラシック・レパートリーを取り上げた前作『
ウクレレ★アダージョvol.2』から11年ぶりとなる本作には、オリジナル曲ははもちろん、「マイ・メランコリー・ベイビー」「オール・ザ・シングス・ユー・アー」「ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス」といったスタンダードから、2017年に公開された映画『
永遠のジャンゴ』で再度注目を浴びた
ジャンゴ・ラインハルトのレパートリー、60年代ブラジル・ジャズボッサのピアニストの
マンフレッド・フェストのナンバー、
ザ・ローリング・ストーンズの60年代の代表曲「黒くぬれ」まで、幅広い楽曲を収録しています。