ASIAN KUNG-FU GENERATIONの
後藤正文が立ち上げた、新進気鋭ミュージシャンのアルバムに贈られる作品賞「APPLE VINEGAR MUSICC AWARD」で、1stアルバム『
Conceive the Sea』(2024年)が特別賞を受賞するなど、高く評価された
marucoporoporo。愛知を拠点に活動するこの音楽家が、2曲入りのニュー・シングル「Lunar / Requiem」を1月6日に発表しました。
デビュー作のセッションから生まれた「Lunar」は、親密なピアノとアトモスフェリックなシンセサイザーによって、壮大でありながらも抑制された音響美でプログレッシブに展開する一曲。前作アルバム『Conceive the Sea』の制作中に生まれながら、お蔵入りとなっていたという楽曲「Requiem」は、身近な人の死という普遍的なテーマと、それを通して訪れる自己の内面との対話を描いています。誰かのすべてを理解することはできないという諦念と、ふとした瞬間に訪れる「生前のその人の言動への理解」が、自身を癒してくれるという感覚を、歌と音響に込めた、とmarucoporoporoは語っています。
また、marucoporoporoは1月17日(土)に東京・大森 成田山圓能寺で開催される、ライヴ・イベント〈Stand〉に出演します。このイベントは、
ausが箏奏者の奥野楽を迎えて制作したアルバム『
Eau』の発表を記念したもの。出演は、Eau(aus + 奥野楽)、marucoporoporo、
オシレーション・サーキットでの活動でも知られ、90年代の作品をまとめたコンピレーション『プリオシンの浜辺』を2025年に発表した
磯田健一郎、フィールドレコーディングと電子音響をミックスさせ、世界的評価を受けるYosi Horikawa、フランスのレーベル「laaps」や「Luminous Drift」から作品を発表する横浜のアンビエント作家iu takahashi。磯田はフルート奏者の
木ノ脇道元とともに出演します。