圧倒的なライヴ・パフォーマンスで人気を集める京都のインストゥルメンタル・バンド、
jizue(ジズー)が、ニューEP『gnome』を10月19日(水)に配信リリースしています。
2021年にバンド結成15周年というアニヴァーサリー・イヤーを迎え、今年NHK総合 / BS1『クローズアップ現代』テーマ曲「brink」を6月に発表するなど、ますます活動に勢いを増すjizueが早くもEPリリースを発表。
今回リリースされた『gnome』は、来年2023年に発表される新作アルバムの序章ともいうべきEPとなり、地中に住む小人、大地を司る妖精の名であり、これまで発表してきた『
Garden』、『
Seeds』といった作品に続く、自然、植物に由来したタイトルとなっています。
なお、jizueはEPリリースに伴い2023年1月に東阪名でのリリース・ツアー開催を発表。加えて、2021年に公演を行ない大盛況となったStyle KYOTO管弦楽団を交えた“jizue orchestra”名義のオーケストラ編成での公演も神奈川・Billboard Live YOKOHAMA、京都・京都劇場にて開催します。京都公演は従来のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスが参加した弦楽器入り編成にフルート、クラリネット、ホルン、サックスなどの管楽器、打楽器も加わる、総勢27名からなる過去最大規模のオーケストラ編成でのライヴとなり、この日のために用意された新たなアレンジが施された楽曲や、新曲も演奏される特別な一夜となります。詳しくはオフィシャル・サイトをご確認ください。
[コメント]今作ではドラムに橋本現輝さん、井上司さん(fox capture plan)、菱沼大策さん(pasteur)の3名に参加していただき、各プレイヤーの個性溢れる演奏で楽曲がより豊かになりました。
楽曲自体も、15周年の節目を越えた今、過去作品に捉われず新しいチャレンジに溢れた自由度の高い楽曲と、8th Album『Garden』に収録されている「lead seat (ordinary)」を基にバンドアレンジを施した「ordinary」のような今までらしいjizueサウンド、その両方を感じていただける作品になっていると思います。――jizue