ニュース

WHITE SCORPION、 1stミニ・アルバム『Caution』からリード楽曲「動く唇」のMV公開

WHITE SCORPION   2024/09/05 11:20掲載
はてなブックマークに追加
WHITE SCORPION、 1stミニ・アルバム『Caution』からリード楽曲「動く唇」のMV公開
 約半年間のオーディションを経て結成された秋元康プロデュースの11人組アイドル・グループ“WHITE SCORPION”が、9月11日(水)発売の1stミニ・アルバム『Caution』より、リード曲「動く唇」を9月4日に先行配信をスタート。あわせて、ミュージック・ビデオを公開しています。

 前作「Satisfaction graffiti」に続きMVのメガフォンをとったのは新宮良平監督。MVは抽象的な空間に佇む亀裂の入った巨大な黒い壁をバックに暗転から徐々に浮かび上がる11名のメンバーのラインナップからスタートします。

 さながら舞台劇のような世界のその壁が落とす影の中で、それぞれメンバーたちは壁に向き合いながらパフォーマンスを繰り広げます。壁は心の境界線であり、一歩踏み出す勇気がない少女たちの巨大な障害となって相手と自分を隔てるものとしてMV全体のモチーフとなっています。壁が作る影の中で自問自答するメンバーたちの鋭い“眼差し”が印象的な重厚な作品に仕上がっています。

 「動く唇」は、“想いを声に出して伝えなければ、何も始まらない”というメッセージが象徴的で、デビュー・デジタル・シングル「眼差しSniper」へのアンサー・ソングと読みとれたりもします。2つの楽曲を連作と位置づければ、世界線が地続きとなって点と点がつながり、物語性はより深みを増していきます。

 実際、ライヴで「動く唇」が披露される際には、“揺れる眼差し”と歌う箇所で「眼差しSniper」の特徴的な振付“スナイパーポーズ”が取り入れられており、グループ初期の集大成と呼ぶにふさわしい楽曲に仕上がっています。

 「動く唇」も収録される自身初のミニ・アルバム『Caution』のリリースを控え、その直前9月8日(日)に初開催されるワンマン・ライヴのチケットはソールド・アウト、本格的にWHITE SCORPIONの甘い猛毒の虜となる犠牲者が続出しそうな予感が止まりません。

[コメント]
WHITE SCORPIONメンバー 一人一人個性や良さが詰まったMVになっています。今までのMVと比べて今回は一人一人の表情が見えるカットが多いです。各々の個性、表現が際立っていると感じましたし、歌唱の振り付けにプラスしてMV用につけて頂いた振りもあって、メンバー全員息を切らして全力でぶつかったダンスシーンとリップシーンの畳み掛けにぜひ注目して見ていただきたいです。
――ACE

WHITE SCORPIONらしさとは何か?を考えながらMVを作りました。
まったく汚れのない素直さの中にある溢れんばかりの情熱、一瞬しかない青春を彼女たちなりに表現できた舞台性の強い作品になったと思います。
全員が横並びという難しいダンスに挑戦したメンバーたち。
ハードルがあるたびに、みんなで乗り越えられる強い団結力はWHITE SCORPIONの武器だと思います。

――新宮良平監督



■2024年9月4日(水)配信開始
WHITE SCORPION
「動く唇」

whitescorpion.lnk.to/UgokuKuchibiru_pre
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] ギターミューズRei デビュー10周年 初のベスト・アルバム発売[インタビュー] 突然、しゃっくりのように曲作りが止まらなくなった… 実力派歌手が初のアルバムを発表 高遠彩子
[インタビュー] ふたたび脚光を浴びる作曲家の新作は、フル・オーケストラによるインスト・アルバム 日向敏文[インタビュー] アーバンで洗練されたグルーヴを鳴らす注目の6人組バンド BESPER
[特集] 「柚木麻子と朝井リョウとでか美ちゃんの流れる雲に飛び乗ってハロプロを見てみたい」アフタートーク[インタビュー] 徹底的に音にこだわった ロックとオーケストラの完全なる“融合” GACKT
[インタビュー] イベント〈The Night Unthreads 〜360° floor live〜〉にも出演 00年サウンド再来、CLW[インタビュー] プロデューサー藤井隆が語る 麒麟・川島明のファースト・アルバム!
[インタビュー] スーパープレイヤーぞろいのブラス・アンサンブルが、満を持して発表するバロック名曲集 ARK BRASS[インタビュー] 「私が歌う意味」 自らが選曲したディズニー・ソングで歌手デビュー 檀れい
[インタビュー] 突如あらわれた驚異の才能! 10代の集大成となる1stフル・アルバム Meg Bonus[特集] 嘘の本屋 リアル異変探しゲーム「嘘の本屋」
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015