2026年2月にデビュー30周年を迎えるTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT（ミッシェル・ガン・エレファント）の作品を後世に高音質＆高画質で遺していくプロジェクト「THEE 30TH」が、『SABRINA HEAVEN』『SABRINA NO HEAVEN』『wonder style』の3作を180g重量盤のLPにて復刻リリース。10月1日（水）に『SABRINA HEAVEN』『SABRINA NO HEAVEN』を、11月1日（土）に『wonder style』を、それぞれ180g重量盤LPと同時にリマスター音源と96k24bのハイレゾ音源で配信リリースします。

　7枚目にして最後のフル・アルバムとなった『SABRINA HEAVEN』（2003年3月5日リリース）と最後のオリジナル・アルバムとなった6曲入り『SABRINA NO HEAVEN』（2003年6月21日リリース）は、同時期にレコーディングされた対をなす作品。これらのリリースの4ヵ月後に、幕張メッセで3万7千人を動員した伝説のラスト・ライヴが行なわれました。

　一方、『wonder style』は、デビュー前の1995年10月にインディで発表したミニ・アルバム。その後、1997年5月1日に日本コロムビアから再発盤がリリースされました。

　そして、3月にリリースした『cult grass stars』を皮切りに、オリジナルのマスターテープに新たにリマスタリングを施した音源からカッティングした180g重量盤アナログを順次リリースしていますが、そのシリアルコードで応募できるオリジナル・アルバムのアナログ盤購入者への特典イメージ画像を公開しています（「アナログ収納BOX」「アナログジャケット図柄ステッカーシート」）。

　また、「GT400」の4Kアップコンバートされたミュージック・ビデオも公開。解散後も熱烈なファンのみならず、ロック・シーンに大きな影響を与え続けている、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTをあらためて体感できる絶好の機会となりそうです。

※『THEE 30TH』は、＜96k24b, 180g & 4K＞というテーマのもと、オリジナルマスターテープから新たにリマスタリングを施した96kHz/24bitでのハイレゾ配信、180g重量盤でのアナログ盤の再発売、そしてMUSIC VIDEOの４K画質へのアップコンバートがおこなわれ、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTが残した作品を高音質/高画質に残していくプロジェクト。