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ロジャー・イーノ、3rdソロ・アルバム『Without Wind / Without Air』をリリース

ロジャー・イーノ   2025/09/22 12:43掲載
ロジャー・イーノ、3rdソロ・アルバム『Without Wind / Without Air』をリリース
 英国の作曲家・マルチ・インストゥルメンタリスト、ロジャー・イーノ(Roger Eno)が、3rdソロ・アルバム『Without Wind / Without Air』を「ドイツ・グラモフォン」より10月31日(金)にリリースします。本作からは、第1弾トラック「Forgiveness」に続き、9月19日より第2弾「Alembic Distillation」が公開中。10月10日(金)にはロジャー・イーノの娘セシリー・イーノが歌うフォーク・バラード「There Was A Ship」の先行リリースも決定しています。

 「Alembic Distillation」は、アルバムに収録されるロジャー・イーノによるピアノ独奏曲3曲のうちの1曲。ロジャーは同曲について「『アレンビック』は錬金術や初期の科学実験で、スピリッツ(アクア・ヴィターエ)を作るために使われていた。蒸留という工程は、処理対象の本来の『肉体』から『霊魂』を分離する。水をワインに変えるのではなく、ワインをコニャックに変えるのだ。この曲では、作品の『本質』を抽出したいと考え、あらゆるベース要素、派手さ、過剰な装飾、不要な動きなどを取り除き、オスティナートの素朴な美しさと単一のリードラインの明快さを明らかにしたかった」と語っています。

 前作『The Turning Year』(2022年)と『the skies, they shift like chords』(2023年)の成功を受け、3rdソロ・アルバムにはソロ・ピアノ曲に加え、クラリネット、ギター、ベース、弦楽器、シンセサイザー、パーカッション、エレクトロニクスを様々な組み合わせでオーケストレーションした楽曲を収録。ソプラノ歌手グレース・デイヴィッドソン、ロジャーの娘セシリーとロッティがゲスト・ヴォーカルとして参加し、ロジャー自身も「The Moon And The Sea」で歌唱を披露しています。また、ジョナサン・ストックハンマーが3曲でスコーリング・ベルリン弦楽団を指揮するほか、ロジャーの友人でありプロデューサーのクリスティアン・バズーラが数曲のアレンジと演奏を担当し、オープニング曲「Forgiveness」とクロージング曲「After Rain」の共作も手掛けています。

 本アルバムは、デジタルおよびLPでリリース。限定版LPには、水面で舞う蜉蝣を思わせるロジャー・イーノ制作の抽象画にサイン入りアートカードが付属します。人生の儚さを象徴するカゲロウは、セシリーによるアルバム・カバー・デザインにも。また、アルバム・タイトル“Without Wind / Without Air”は、イタリア人ソングライター、ピエル・ルイジ・アンドレオーニの歌詞から引用されています。

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©Cecily Eno

Roger Eno「Alembic Distillation」配信リンク
dg.lnk.to/WithoutWindWithoutAir

■2025年10月31日(金)リリース
Roger Eno
『Without Wind / Without Air』

dg.lnk.to/WithoutWindWithoutAir
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