沖縄出身、現在は東京を拠点に活動するシンガー・ソングライターの瀬梨亜が、11月5日(水)にニュー・シングル「走るメロウ」を配信リリース。
瀬梨亜は、2024年に活動を開始した20歳のシンガー・ソングライター。作詞・作曲・編曲、アートワークやミュージック・ビデオの制作まで自身で手掛けるマルチな才能を持ち、独自の世界観を作品として昇華するアーティスト。
本作「走るメロウ」は、前作に続きsafmusic主宰レーベル「庭 niwa」よりリリースされる最新作。時間という有限なものからの逃避願望や、周囲の視線に対する憂鬱、内側に潜む脆さを丁寧にすくい上げた一曲。アンニュイなヴォーカルと振り幅の大きいサウンドが、感情の起伏や慌ただしい日々を映し出すように響きます。高校時代の教室で録音した環境音を取り入れるなど、日常の空気感や小さな喧騒まで閉じ込めたリアルな温度感も印象的な一曲に仕上がっています。
また、瀬梨亜は現在アルバム制作中とのことで、今後の展開にも注目です。