キャサリン・ジェンキンス 2006/12/06掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
クラシック音楽を、ヴァラエティに富んだアレンジで大胆に料理し、新たな音楽ジャンルとして世界的に大きな潮流となっている“クラシカル・クロスオーヴァー”。日本でも
クワイヤーボーイズ、
イル・ディーヴォや
マキシムらとともに人気を集めている英ウェールズ出身の“歌姫”、
キャサリン・ジェンキンスが待望の4作目
『セレナード』(写真・UCCS-9021 \2,500(税込))を2007年1月17日にリリースします。
本国イギリスではクラシカル・ブリット・アワードを2年連続受賞したキャサリンの新作には、
ブライアン・アダムスのヒット曲「エヴリシング・アイ・ドゥ」をイタリア語でカヴァーし収録。しかもこの曲にはブライアン・アダムス本人がギターで参加しているとのこと。そのほかにも将来、30代を迎えたときにはオペラに進出したいと声楽を勉強し続けているキャサリンらしく歌劇『ラクメ』の「花の二重奏」や
プッチーニの喜劇『ジャンニ・スキッキ』のメジャー曲「私のお父さん」にも挑戦しています。また日本盤には
サラ・ブライトマンでお馴染みの「Time to say goodbye」を含め、ボーナス・トラックが2曲収録、初回盤には年末らしくキャサリンの美麗2007年カレンダーが封入されるとのことです。