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映画『さよなら渓谷』EDテーマは真木よう子が歌い、椎名林檎が作詞・作曲!
真木よう子
2013/03/13 15:58掲載
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真木よう子
が7年ぶりに映画主演をつとめた『さよなら渓谷』(6月22日(土)全国ロードショー、原作:
吉田修一
、監督:
大森立嗣
)。本作のエンディング・テーマには、
椎名林檎
が作詞・作曲を手掛けた楽曲「幸先坂(さいさきざか)」が決定、なんと真木よう子本人が歌を担当しています!
「エンドロールまで映画の世界感を残したい」というプロデューサーからの発案により、“真木がエンディング・テーマを歌う”ということとなった今回。そこで、歌うのであれば、かねてより親交のある椎名と“ご一緒したい”という真木自身の希望により、コラボが実現! ぜひご注目ください。
<真木よう子 インタビュー>
──真木さんと椎名さんの親交について
「5〜6年位前、とあるきっかけで連絡先を交換し、そこからメールでやり取りする“メル友”のようにになってゆきました。それまでも、椎名さんの楽曲は聴いていたのですが、リリースごとにCDも頂いたりして、今まで以上に椎名さんの世界観に魅了され、頻繁にメールのやりとりをさせて頂いていました。ライヴにも何度かお邪魔をしてお話させて頂く機会はあったのですが、なかなか食事にいったりなどの時間がとれないままでした。今回、『さよなら渓谷』の主題歌を歌ってほしい、とプロデューサーから提案があった時、自分で歌う、ということもあって、歌手ではない私が歌うなら信頼できる方とご一緒したいという思いから“是非椎名さんで”と逆提案させていただき、実現することができました」
──今回エンディングを歌うということについて
「“歌う”ということのお話に対しては最初は正直抵抗感がありました。というのも自分でも本当に力を入れた作品で、私だけではなくスタッフやほかの共演者の方々も、みんなが本当にひとつの作品をよくしようと、一丸となった大切な作品だったし、しかも大好きな椎名さんから楽曲提供していただくとても光栄なことだからこそ、最後の最後で歌手でもない私が歌うことのプレッシャーが大きくて、責任感や不安がありました。でも歌うと決めたからには頑張ろう、それだけでした」
──今後の歌手としての活動は?
「こんな歌唱力で歌わせていただけるんでしたら。。。」
──椎名さんの書かれた詩、曲、そして「幸先坂」というタイトルに対しての印象は?
「最初は歌詞が書かれた紙と林檎さんの歌入りのCDをいただきました。昔から椎名さんの曲をたくさん聴いていたので、既存曲の中だったら<落日>という曲が合ってるんじゃないかなっていうことを思ってたのですが、実際出来上がってきた歌は想像をはるかに超えてきたというか、この作品にぴったりの曲を上げてきてくださったので、椎名さんの才能に改めて驚きました。“かなこ”は、被害者ではあるけれど、この物語は決して不幸な結末ではないと思っているのです。これからの人生を歩んでいくという希望を匂わせたエンディングであると思ってたこともあり、そういうこともしっかりと汲み取って表現してくださった気がしたのです」
──歌ってみての印象は?
「仕事で椎名さんと接するのは初めてです。レコーディングでぶっつけ本番でしたので、とても緊張しました。何より、大好きなアーティストの前で歌うことでの緊張感はありましたし。前回ソウルセットさんに参加させていただいた時は、お友達同士でゲスト出演という形でしたので、そことは緊張感がちょっと違いました。主人公“かなこ”を演じた責任もありましたし、技術的なことはできないけれど、映画を観終えたお客さんが、まるでかなこが歌っているかのように感じて頂ければ幸いです」
<椎名林檎からのコメント>
一足お先に拝見しました
ありがとうございました
一度鑑賞し終わったとき・・
無音のエンドロールをぼんやり眺めていると、真夏の土の匂いのように音楽が沸き上がりました
ずっと昔から渾渾と生まれて来ていたのにずっと見ないフリをして済ませて来ていたかのように
この映画には、一貫して、作為とは無縁の大自然が横たわっていたのです
だからこちらから提供する素材も、決して調理しないよう気を付けました
真木よう子氏も、同じ考えをもって声を出していたのではないでしょうか
はじめからおわりまで、圧巻の名演でした
銘作の完成、本当におめでとうございます
※2013年6月22日(土)、全国ロードショー
■『さよなら渓谷』
出演:真木よう子 / 大西信満 / 鈴木 杏 / 井浦 新 / 新井浩文 / 木下ほうか / 三浦誠己 / 薬袋いづみ / 池内万作 / 木野 花 / 鶴田真由 / 大森南朋
監督:大森立嗣
原作:吉田修一『さよなら渓谷』(新潮文庫刊)
エンディング・テーマ:「幸先坂」 歌:真木よう子 / 作詞・作曲:椎名林檎
製作プロダクション:S・D・P ステューディオスリー
配給:ファントム・フィルム
(C)2013「さよなら渓谷」製作委員会
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