日本を代表するサックス・プレイヤー、
渡辺貞夫の25年ぶりとなるブラジル・レコーディング・アルバム
『オウトラ・ヴェス〜ふたたび〜』(VICJ-61685 税込3,150円)が5月22日にリリースされます。
1968年に初めてブラジルでレコーディングをしてから45年、そして前回のブラジル・レコーディングから25年、渡辺貞夫がふたたびブラジルを訪れての録音です。さらに今年で80歳を迎えるという節目でもあり、ブラジル・レコーディングの総決算、ブラジル音楽を愛する渡辺貞夫メロディの集大成と言えるでしょう。
サポート・ミュージシャンには、ブラジルの人気ヴォーカリスト=ルシアーナ・ソウザ、
オマーラ・ポルトゥオンドのアルバムの音楽監督としても知られるギタリスト=
スワミJr.、ホーザ・バッソスとの共演で知られ渡辺貞夫との共演経験もあるドラマー=セルソ・ヂ・アルメイダや、同じく渡辺貞夫との共演経験があるパーカッショニスト=クレーベル・アルメイダとピアニストのファビオ・トーレスが中心となり、ゲスト・シンガーとして実力派ヴォーカリスト=ファビアーナ・コッツアを迎えています。
心あたたまる渡辺貞夫のメロディとブラジリアン・フレイヴァーあふれる会心作です。