真木よう子にとって7年ぶりの主演映画『さよなら渓谷』(全国絶賛公開中、監督:
大森立嗣)が、世界四大映画祭の一つである〈モスクワ国際映画祭〉(6月20日〜6月29日開催)のコンペティション部門へ出品され(コンペティション部門の日本映画の出品は本作のみ)、審査員特別賞を受賞しました! これは本映画祭において日本映画では『手をつなぐ子等』(監督:
羽仁 進)以来、48年ぶりの快挙。深い人間関係が描かれているとの評価を受け、受賞へと至りました。
受賞について、大森監督は、「ありがとうございます。とても嬉しいです。日本で作った小さな映画ですが、モスクワ映画祭で賞を受賞して胸を張って日本へ帰れます。モスクワのことがすごく好きになりました」、キャストの2人も、「もう本当に嬉しいです! びっくりしました。この映画はみんなが一丸となって作った作品です、その作品が評価されたのは、報われたような気持ちで本当に嬉しいです」(真木よう子)、「手ぶらで帰ることにならなくて嬉しいです! 本当に感激しております」(
大西信満)と、喜びを語っています!