毎年恒例のルガーノ・フェスティヴァルのライヴ。
アルゲリッチと親しい仲間たちによるニュー・アルバム
『アルゲリッチ&フレンズ / ルガーノ・フェスティヴァル・ライヴ 2013』(WPCS-12720〜22 4,500円 + 税)が5月28日(水)にリリースされます。
若手のソリストたちが、世界的に有名なアーティストと組んでクラシックのレパートリーを追及するプロジェクトが、スイスのルガーノ・フェスティヴァルで毎年行なわれています。その後ろ盾となり全面的に企画にも携わっている存在が、マルタ・アルゲリッチ。
このCDに収録されている2013年で12回目を数えています。将来を嘱望される"若手"からすると、絶好の機会となり、すでに常連として加わっているアーティストも数多くいます。
アルゲリッチがソリストを務める「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第1番」、マイスキーとアルゲリッチのデュオ「ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第2番」、アルゲリッチとマルトンの連弾版「ドビュッシー:小組曲」、プロジェクト恒例、3台ピアノのための「オッフェンバック:パリの喜び」、アルゲリッチと若手演奏家たちによる「サン=サーンス:動物の謝肉祭」ほか、“ルガーノでしか聴けない”試みが、演奏家たちの息吹とともにぎっしり詰まっています。
また、今年の〈ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2014〉に急遽出演し、話題となったアルゲリッチ。そこでの演奏曲目「サン=サーンス:動物の謝肉祭」も収録されています!