ニュース

ハートに響く、この上ない親密さで奏でるバッハ―バティアシュヴィリが初のバッハ・アルバムを発表

リサ・バティアシュヴィリ   2014/07/29 15:42掲載
はてなブックマークに追加
 グルジア出身、世界中で活躍する女性ヴァイオリニストであるリサ・バティアシュヴィリ(Lisa Batiashvili)のドイツ・グラモフォン第3弾アルバム『バッハ』(UCCG-1665 2,800円 + 税)が8月20日(水)に発売されます。バティアシュヴィリ初のバッハ・アルバムです。

 収録曲は、ヴァイオリン協奏曲第2番や無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番といった人気レパートリーに加え、夫で世界的なオーボエの名手であるフランソワ・ルルーを迎えたヴァイオリンとオーボエのための協奏曲や、ベルリン・フィルの看板フルーティストであるパユらと共演したC.P.E.バッハのトリオ・ソナタ、そしてカンタータ第156番「わが片足は墓穴にありて」よりシンフォニア、「マタイ受難曲」より“憐れみ給え、わが神よ”です。協奏曲あり、室内楽あり、独奏ありの豪華な内容となっています。現在最も高い評価を得る女性ヴァイオリニストであるバティアシュヴィリのセンスがきらりと光る一枚です。

■2014年8月20日(水)発売
リサ・バティアシュヴィリ
『バッハ』

SHM-CD UCCG-1665 2,800円 + 税

[収録曲]
J.S.バッハ:
01. オーボエとヴァイオリンのための協奏曲ハ短調BWV1060a
02. カンタータ第156番「わが片足は墓穴にありて」ヘ長調BWV156〜シンフォニア
03. ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV1042
04. 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調BWV1003
C.P.E.バッハ:
05. ヴァイオリン、フルートと通奏低音のためのトリオ・ソナタ変ロ短調Wq.143
J.S.バッハ:
06. マタイ受難曲BWV244〜「憐れみ給え、わが神よ」

[録音]
2013年12月、2014年1月 ミュンヘン
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 友成空の大ヒット曲「鬼ノ宴」が湖池屋とコラポレーション クセになる辛さの「ピュアポテト 鬼ノ宴」誕生[インタビュー] オーケストラとともに過去・現在・未来を紡ぐ活動40周年記念アルバム『RE-BORN』 千住明
[インタビュー] 自らの本名を冠したセカンド・アルバム完成! 今作に込めた想いとは― 粗品[インタビュー] 千花音×みやけん 豊かな才能の交錯が生みだしたもの
[インタビュー] 広分野で活躍するヴァイオリニストが、みずからのレーベルから第一弾アルバムを発表 廣津留すみれ[インタビュー] 田中彩子 クラシックや映画音楽などでファンタジーの世界を描き出すリサイタル・ツアーを開催
[インタビュー] 大好きな街、小田原への愛を込めた「O・DA・WA・LOVE」配信リリース emily hashimoto[インタビュー] ギターミューズRei デビュー10周年 初のベスト・アルバム発売
[インタビュー] 突然、しゃっくりのように曲作りが止まらなくなった… 実力派歌手が初のアルバムを発表 高遠彩子[インタビュー] ふたたび脚光を浴びる作曲家の新作は、フル・オーケストラによるインスト・アルバム 日向敏文
[インタビュー] アーバンで洗練されたグルーヴを鳴らす注目の6人組バンド BESPER[特集] 「柚木麻子と朝井リョウとでか美ちゃんの流れる雲に飛び乗ってハロプロを見てみたい」アフタートーク
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015