日本とハンガリーの血を継ぐピアニストの
金子三勇士が、ユニバーサル移籍第1弾となるアルバム
『ラ・カンパネラ〜革命のピアニズム』(UCCY-1062 3,000円 + 税)を3月30日(水)にリリース。4月25日(月)には、東京 銀座山野楽器 本店でアルバム発売を記念したピアノ・ミニコンサート&サイン会も開かれます(要招待券)。
金子は、バルトーク国際ピアノコンクールをはじめ、数々の国際コンクール優勝の実力を持つ26歳のピアニスト。幼い頃より単身ハンガリーに留学し、祖父母の家からバルトーク音楽小学校に通いました。2001年(11歳)には飛び級で国立リスト音楽院大学(特別才能育成コース)に入学、2006年(16歳)に全課程取得とともに日本に帰国し、東京音楽大学付属高等学校2年に編入。近年では“ホテルオークラ賞”や“出光音楽賞”を受賞するなど、日本国内でも着実に評価を高めています。
2010年リリースのデビュー・アルバム
『プレイズ・リスト』(MECO-1003 2,857円 + 税)でレコード芸術誌の特選盤に選ばれるなど、“リスト弾き”として定評がある金子。最新アルバムは、
リストを中心にピアニストとしての金子のルーツとなった楽曲を収録した“The名曲集”ともいえる内容です。