10〜20代を中心に人気急上昇中の次世代ダンス&ヴォーカル・グループ、
lol(エルオーエル)が初の全国ライヴ・ツアー〈lol live tour 2017 -lolz-〉愛知公演を、6月17日に名古屋 ボトムラインにて開催。エンタメ・メディア「mu-mo station」(
station.mu-mo.net/articles/nBkQE)では、この日のライヴ・レポートと、公演直後のメンバーに直撃したインタビューが公開されています。
2014年に結成されたlolは、moca、honoka、hibikiの女性メンバーと、佐藤友祐、小見山直人の男性メンバーから成る5人組パフォーマンス・グループ。2015年に第57回〈日本レコード大賞〉で新人賞を受賞したほか、昨年末に発表した配信限定アルバム『bye bye -special edition-』がiTunesのアルバムランキング総合チャート1位を獲得。俳優やモデルとしても活躍の場を広げる一方、SNSでブームとなった「マネキンチャレンジ」に挑戦するなど、その“勢いのよさ”でも注目を浴びています。
ファッション誌「NYLON JAPAN」で専属モデルを務める、名古屋出身hibikiが女性陣の衣装をコーディネートしたこの日のライヴは、「ladi dadi」のリミックス・ヴァージョンでスタート。迫力満点のダンス・パフォーマンスと共に歌い上げる「spank!!」「ladi ladi」「sync」「shake shake」といったナンバーでは、“lol family(エルファミ)”と呼ばれるファンもペンライトでステージを照らし、大きな歓声を上げました。
オーストラリアから来たという観客と佐藤・小見山のやり取りで会場を沸かせたMCやhonokaのラップ・パートでさらに会場を盛り立てると、mocaが振り付けのレクチャーをした「gimme gimme」では、エルファミとメンバーが一体となり盛り上がりは最高潮を迎えました。
ライヴ後のメンバー・インタビューで佐藤友祐は「ライヴ会場のキャパが今までよりも倍以上あるんですよ。だから前回のステージを越えるパフォーマンスを見せたい!という思いがありました」とコメント。hibikiは「名古屋という地元でのライヴだったから、やっぱり今までのライヴとは気持ちの部分が違いました。歌っている曲に対しても自然に感情が入ったし、最初から最後まで疲れを全く感じなかったくらいあっという間!もう終わっちゃったのか!っていう感じ」と語りました。
また、インタビューでは名古屋公演で初披露された、8月2日(水)に発売される1stアルバム『
lolol』収録曲「perfect summer」でのペアダンスについて触れており、「この歌で恋が叶うジンクスになるかな?!」とメンバー全員で盛り上がる場面も。〈lol live tour 2017 -lolz-〉は、7月29日(土)東京・渋谷 duo MUSIC EXCHANGE公演でファイナルを迎えます。