「アイドルを探せ」「あなたのとりこ」「悲しみの兵士」など数々のヒット曲で知られる“フレンチ・ポップス永遠のアイドル”
シルヴィ・バルタン(Sylvie Vartan)が4年ぶりに来日。スペシャル・ゲストに、昨年本格的ジャズ・アルバムの第2弾『
夜のつづき』をリリースした
八代亜紀を迎えて、5月31日(木)大阪・NHK大阪ホール、6月1日(金)東京・渋谷 Bunkamuraオーチャードホールにて公演を開催します。バルタンは1965年の初来日から53年、これまでに15回以上の来日歴を持ち、日本公演を行ってきたものの、今回の公演が最後の来日コンサートとなると発表されています。
17歳でデビューしたバルタンは、1964年映画『
アイドルを探せ』の主題歌のヒットにより世界中で大人気となり、1965年の初来日時には約1,000人ものファンが到着時の羽田空港に殺到。バルタンは自叙伝の中で、「日本の人々が自分を大歓迎してくれることに驚いた」と当時を振り返っています。
最後の来日となる本公演について、「久しぶりに日本でコンサートを行なうことになり、皆さんにお会いできると思うと心から嬉しいです。日本に行くのは、私にとっては本当に幸せなことなのです。日本、大好きです!」とコメントを寄せています。