2018年8月の『IN-FINITY』まで8枚のフル・アルバムを放ち、生演奏ヒップホップ・バンドのパイオニア的存在として長きにわたり活躍している韻シストのMC、BASIが6月26日（水）にソロ6枚目のフル・アルバム『切愛』（BASI-1017 2,400円 + 税）をリリース。ソロ・アルバムとしては2017年の『LOVEBUM』以来、約2年2ヵ月ぶりとなります。

　本作には、心地よいユニークなフロウとリアルなリリックで人気のラッパー・唾奇をフィーチャーし、MVが約300万回超再生となった「愛のままに feat.唾奇」に加え、CMソングとなった「Do Well」など五感を刺激するグルーヴィなサウンドで人気のSIRUP（シラップ）やフリースタイル含め変幻自在に繰り出すフロウで広く愛される鎮座DOPENESSらが客演に、LUCKY TAPESのフロントマンのKai Takahashi、クリエイター集団“OILWORKS”のプロデューサー / DJとして多岐にわたって活躍するOlive Oilらが楽曲提供に参加しています。

　BASIは、2018年にはバンド形態となる“BASI & THE BASIC BAND”名義での『Rainy EP』、ソロでは7インチ・アナログ盤「愛のままに feat.唾奇 / 星を見上げる」をリリース。同作のリリースイベント2公演も即完売となりました。さらに、Charaとの「Sweet Night Fever」をはじめ、18scott×SUNNOVAのアルバム『4GIVE4GET』収録の「I.D.N. feat. BASI」、TOSHIKI HAYASHI（%C）による『TIME IS OVER EP』のリード曲「TIME IS OVER」、前述の「愛のままに feat.唾奇」のトラックを手掛けたchop the onionのアルバム『CONDUCTOR』収録の「シールドマシン feat. LIBRO & BASI（韻シスト）」、サイプレス上野とロベルト吉野のアルバム『ドリーム銀座』より「RUN AND GUN pt.2 feat.BASI，HUNGER」、LUCKY TAPESのメジャー1stアルバム『dressing』収録の「COS feat. BASI」、UKOの1stミニ・アルバム『ONE LOVE』より「Magic feat. BASI（from 韻シスト)」など、多種多彩のアーティストとコラボレーションを展開しています。