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予測不能なインド版ブラック・コメディ映画「盲目のメロディ〜インド式殺人狂騒曲〜」11月公開

2019/07/30 14:11掲載
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予測不能なインド版ブラック・コメディ映画「盲目のメロディ〜インド式殺人狂騒曲〜」11月公開
 2012年に公開されたインドのスパイ映画『エージェント・ヴィノッド 最強のスパイ』など、スタイリッシュなエンタテインメントで評価の高いシュリラーム・ラガヴァンが監督を務める映画「盲目のメロディ〜インド式殺人狂騒曲〜」が、11月15日(金)より東京・新宿ピカデリーほかにて全国ロードショー。ポスター・ヴィジュアルが公開されています。

 本作は、盲目を装ったピアニストが目撃した殺人事件をきっかけに、クセの強いキャラクターたちが繰り広げる、裏切りと騙しあいの予測不能なストーリー。疑心暗鬼がさらなる疑いを招く洗練された脚本と映像が、目の肥えたインド映画の批評家たちを唸らせ絶賛の声が殺到した作品です。その声は海を越えて世界に広がり、全世界興行収入64億円を超えインド映画の歴代14位に躍り出る大ヒットを記録しました。また2019年のインド国内の映画賞で監督賞や脚本賞を受賞するなど大健闘をみせ、米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」の満足度では驚異の100%をマークしています。

 出演は、軽妙なコメディセンスで難役を演じたアーユシュマーン・クラーナーのほか、『ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日』など国際的な活躍をみせる名女優タブー、『パッドマン 5億人の女性を救った男』のラーディカー・アープテーなど、日本でも馴染みのある顔ぶれが集結しています。ポスター・ヴィジュアルは、芸術のために盲目を装いながらも、偶然に殺人を目撃してしまう主人公アーカーシュのドン詰まりの状況を反映した“見えすぎちゃってスイマセン”というキャッチコピーとともに、目隠しをされたタブー演じるシミーと、サングラスをかけたクラーナー演じるアーカーシュが縛り上げられているという、事件性を感じさせながらもどこかコミカルなものとなっています。

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「盲目のメロディ〜インド式殺人狂騒曲〜」
2019年11月15日(金)より東京 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
m-melody.jp
配給: SPACEBOX 
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