TVアニメ『
フルーツバスケット』のオープニング・テーマに起用されている「HOME」が好調なのはもとより、
DJ HASEBEの30周年記念アルバム『
Wonderful tomorrow』収録の「Welcome to my room feat. Ryohu & 土岐麻子」や
原田知世のラヴ・ソング・カヴァー・シリーズ『
恋愛小説3〜You & Me』収録の「ping-pong」へ詞を提供&ヴォーカル参加、
マイケル・ジャクソンとその時代を紹介したラジオ番組を書籍化した
西寺郷太(
NONA REEVES)著の『ディスカバー・マイケル THE BOOK』の特別付録CDにゲスト・ヴォーカルとして3曲に参加するなど、活発にコラボレーションも展開している
土岐麻子が、12月16日(水)に
秦基博の「アイ」のカヴァーをデジタル・リリース。
「アイ」は秦が2010年リリースした9枚目のシングル曲で、この楽曲について土岐は「大好きだったけど、“秦さんの声でこそ”と思っていたのでカヴァーするという発想はずっとなかったのですが……今年、家にいる日が続いてふと口ずさむのがこの曲だったりして、いつのまにか私の暮らしのなかにある歌になっていることに気付きました。素晴らしいミュージシャンたちと同じスタジオで一発録音で、そういうレコーディグは久々だったので緊張しました。そして刺激的でした」と語っています。
また、土岐と
Schroeder-Headzによるスペシャル・ユニット“土岐麻子 meets Schroeder-Headz”(以下: トキシュロ)が、約7年ぶりとなるライヴを行なうことも決定。「真夜中のプラネタリウム-Midnight Planetarium Live- × 土岐麻子 meets Schroeder-Headz」と題して、東京・有楽町のプラネタリアTOKYOにて無観客にて実施し、12月23日(水)22:30から3日間限定で配信されます。土岐のコアファンには見逃せない楽曲の歌唱も予定しており、プラネタリウムに投影される美しい星空と迫力あるデジタル映像を融合させた「真夜中のプラネタリウム」でしか実現できない演出に加え、“クリスマス”という季節感がいっそう満足度を高めてくれそうです。
土岐は「久々のトキシュロ、そして初めてのプラネタリウムライヴ。とても楽しみです。いろんなことがあった2020年の最後に、少しホッとできるような公演になればと思っています。ご自宅で美味しいものを飲んだりくつろいでいらっしゃる皆さんの姿を想像しながら歌うつもりです」とライヴに想いを寄せ、Schroeder-Headzの
渡辺シュンスケは「土岐さんとの久しぶりのコラボレーション。普段とは違う全天プラネタリウムの贅沢な映像空間に身を委ねながら、バンドや土岐さんの素敵な声がいったいどんな風に響き渡るのか、今からとても楽しみです。ぜひぜひ、ご覧ください」とメッセージを寄せています。
当ライヴを記念して、Tシャツなどトキシュロのオフィシャル・グッズも通販サイト「Rocket-Express」にて販売開始。ライヴ視聴も含めた詳細は、各オフィシャル・サイトにてご確認ください。