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塚本高史主演×吉田由一監督映画『京都カマロ探偵』デジタル・ティザー・ヴィジュアル公開

塚本高史   2022/04/11 13:17掲載
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塚本高史主演×吉田由一監督映画『京都カマロ探偵』デジタル・ティザー・ヴィジュアル公開
 塚本高史主演、自称“探偵”物語『京都カマロ探偵』が、6月17日(金)より東京・池袋シネマ・ロサほかにて全国順次公開。このたび、ティザー・ポスター・ヴィジュアルとコメントが公開されています。

 自称“探偵”の釜田麻呂は、愛車カマロだけが自慢のフリーター。うだつのあがらない日々を過ごす彼に、お気に入りのキャバ嬢から「失踪したパパを探して!」という依頼が届きます。はじめての探偵らしい依頼に、自称格闘家や天才ハッカーの仲間に支えられ、核心に迫ろうとすると、そこにはとんでもない展開が待ち受けていて――。京都を舞台に、ネオクラシックカーが疾走。果たして、無事ミッションクリア出来るのか。

 主演は『木更津キャッツアイ』『タイガー&ドラゴン』『俺の家の話』など、宮藤官九郎作品常連の塚本高史が務めます。お調子者ですが、人たらし、愛車のカマロを乗り回す愛すべき自称“探偵”映画に初挑戦します。さらに、釜田を支える仲間に、バディ役『ヤクザと家族 The Family』『大阪闇金』の朝井大智、天才ハッカー役に山崎裕太、密かに恋心を抱くホステス嬢に『欲動』の三津谷葉子。その脇を固めるのは、ヤクザの異母兄弟役の木村祐一、LGBTの焼肉屋店主役のコロッケ、裏組織の実行部隊リーダー役の神尾佑、世界的SNS“JOIN”のCEO役の本宮泰風など、バラエティ豊かなベテラン豪華キャストたちが名を連ねます。

 また、監督は、俳優 / アーティスト / 格闘家としてもマルチに活躍する吉田由一。京都を愛し、知り尽くした同監督が原案・脚本、出演、さらに、ヴォーカル・ギターを担当するロック・バンド、エレクトリックドラゴンの特別編成で本作に参加します。塚本をはじめ、キャストと一緒にエンディング・テーマを披露。劇中では、シボレーカマロZ28コンバーチブルのほか、プリムスバラクーダ、ランボルギーニ、ポルシェ、ロールスロイスなど、車好きにはたまらないエキゾティックカーが登場。京都を駆け抜けるカーレースを繰り広げます。

 なお、公開を記念して、5月7日(土)には京都芸術劇場 春秋座にて『京都カマロ探偵』先行上映イベントが開催されます。塚本高史、木村祐一、山崎裕太、本宮泰風、吉田監督ほか豪華ゲストが登壇予定。4月7日より、劇場オンライン・チケットストアにて販売スタートしています。(※要事前登録

[コメント]
探偵はバレちゃいけないイメージだったけど、今回は悪を暴く要素が強いので潜入捜査官な感じがして面白かったです!
初めはなんちゃって探偵をやっていたり、ふざけているシーンが多かったので真面目なシーンとのメリハリは気をつけて演じました。
車もたくさん出てきますし、仲間兄弟愛にも注目して、やっぱり京都でしか撮れない景色や京都の良さをみてください!

――塚本高史(主演)

子供の頃に、松田優作さんの探偵物語を観て探偵に憧れ、ヤンチャな先輩ら乗り回すアメ車を羨望の眼差しで眺め、KISS初来日公演に触れてROCKに衝撃を受けました。
それらを題材にして作ったのがこの『京都カマロ探偵』です。
いい歳して定職に就かず、自由を愛し、一流探偵になる夢を抱きながら毎日を過ごす主人公の姿は、自分自身の投影だったかもしれません。
それに相反して、敵役である劉は、地位も名誉も財力もある立派な実業家ですが、裏では犯罪組織のボスです。彼は善悪の意識よりも優秀な人間こそが社会をコントロールしなければならないという考えがあり、このストーリーの先には、どちらが人にとって良いのだろうか?が見え隠れする構想があります。
何はともあれ、たくさんの方に観て頂き、楽しんでもらえれば幸いです。
そして、皆さんのラブコールで続編ができれば、もっともっと面白い作品になることをお約束します。

――吉田由一(監督、原案、脚本、出演)

©『京都カマロ探偵』製作委員会(RIGHTSCUBE / RUNZEST)

『京都カマロ探偵』
2022年6月17日(金)より東京 池袋シネマ・ロサほか全国順次公開
kyotokamaro.com
配給: マグネタイズ
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