大滝詠一の主催する「ナイアガラレーベル」から1982年3月21日に発表されたアルバム『
NIAGARA TRIANGLE Vol.2』収録の名曲「A面で恋をして」の360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)ミックスが、東京・有楽町にあるコニカミノルタプラネタリアTOKYO DOME1(デジタルドームシアター)で、7月20日(水)から試聴体験できることが発表されました。
「A面で恋をして」は、大滝詠一が
佐野元春、
杉真理と
NIAGARA TRIANGLE名義で1981年にリリースをしたシングル曲。翌年発売されたアルバム『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』とともに大ヒットをし、今でもシティ・ポップの代表作として高く評価されています。
今年、『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』発売40周年記念の一環として、ソニーの“360 Reality Audio”でも配信をされていた「A面で恋をして」を、今回特別にコニカミノルタプラネタリアTOKYO Dome1の24個のスピーカー用に調整し公開することが決定。
さらに、8月3日(水)に7インチ・レコードとしてリリースする「A面で恋をして」と「夢で逢えたら」のジャケット・デザインと、同時発売の『
NIAGARA TRIANGLE Vol.2』Super Audio CDの初回仕様限定スペシャル・リーブ・デザインが公開されました。
7インチ・レコード「A面で恋をして」は、1981年にリリースされたオリジナル盤と同じデザインになっており、裏ジャケットにはカップリング曲「
イエローサブマリン音頭(特別変)」(
金沢明子)のジャケットがデザインされています。
そして、大滝詠一が歌う「夢で逢えたら」のジャケットは、2018年にリリースされた12インチ・レコード『
EIICHI OHTAKI Song Book III 大瀧詠一作品集Vol.3「夢で逢えたら」』と同じデザインになっており、カップリングには「麒麟 発酵レモンサワー」のCMソングとして現在お茶の間で流れている、日本ポップス界を代表する名盤アルバム『A LONG VACATION』からの人気曲「FUN×4」を収録。裏ジャケには『
A LONG VACATION』40周年記念の際に制作された、世界的にも人気の高い日本を代表する漫画家 / イラストレーター
江口寿史とのコラボレーション・ポスターのイラストが使用されています。2枚の7インチ・レコードとも非常に貴重なアートワーク仕様に仕上がっており、即日完売が予想されます。
また、8月3日に同時発売される『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』Super Audio CDの初回仕様限定スペシャル・リーブは、銀色の配色が非常に印象的なデザインになっており、裏ジャケにはナンバリングシールが貼られる豪華仕様となります。