ミュージシャン / レコーディング・エンジニアの
オノ セイゲンが、自身のリマスタリングによる、1987年のオリジナル楽曲の30周年記念盤『COMME des GARÇONS SEIGEN ONO』(
2CD COGB-106〜7 4,000円 + 税 / 2LP COJA-9349〜50 5,800円 + 税)と、未発表音源を収録した『CDG Fragmentation』(
CD COGB-108 3,000円 + 税 / LP COJA-9351 3,800円 + 税)を3月20日(水)に同時リリース。日本コロムビアの
webサイトで全曲の試聴音源が公開されています。
アート・リンゼイや
ビル・フリゼール、
ジョン・ゾーンら、80年代の米ニューヨークのダウンタウン・シーンの最精鋭たちが結集して作り上げた『COMME des GARÇONS SEIGEN ONO』は、「誰も、まだ聴いたことがない音楽を使いたい」「洋服がきれいに見えるような音楽を」という、COMME des GARÇONSの川久保 玲の依頼に応えてショー用の音楽として作曲・制作された楽曲。『CDG Fragmentation』は、多様な奏法や録音技術でさまざまな楽器を用いており、オノ セイゲンの創作の裏側を明かします。ジャケット・デザインは、いずれも80年代からCOMME des GARÇONSなどの広告やアート・ディレクションで知られる井上嗣也が手がけています。