熱狂の渦を呼ぶワールド・ツアーを繰り返し、各国でゴールド/プラチナ・ディスク受賞経歴を持つ、パンク・シーンのカリスマ、
ランシド(RANCID)。実に6年ぶりとなる、7thアルバム
『レット・ザ・ドミノズ・フォール』が発売!
日本限定の企画として用意された、ランシド・バージョンの“BE@RBRICK”が付いた完全生産限定盤(3,000セット)はリリース前にして、早くもネット予約だけでソールドアウト! この騒ぎは日本だけにとどまらず、海外ではなんと、発売前からこの日本限定盤がオークションで高値で取引きされるほどの白熱ぶりに! ……それというのも、本国アメリカ以外でランシドのオリジナル企画商品が発売されるのはこれが初めてなのだとか。
また今作は、ランシド史上初めてのDVD付きパッケージも発売。DVDには、初めて「バンドの素顔 = ニュー・アルバム制作ドキュメンタリー」が見れる貴重な内容となっています。
実に6年という、バンド史上最も長いタームを経て制作された『レット・ザ・ドミノズ・フォール』。爽快ながらも揺るがない芯を感じさせるサウンドはもちろん、昨今の経済破綻を予測しているとも言える「This Place」「Lulu」「Locomotive」といったナンバーをはじめ、イラク戦争に対するメディアの取り組み方を激しく非難した「The Bravest Kids」、メンバー兄弟の実体験に基づく、イラクへの派兵〜帰還するまでの兵士の人生にインスパイアされたという「Civilian Ways」など、リリックには現代社会を突き刺すシリアスなメッセージが込められています。
中心人物であるティム・アームストロング(vo、g)は「7thにして一番好きな作品に仕上がった」と語る今作、ランシドの最先端であり、かつ最も素晴らしい完成度をみせる傑作! 要チェックです!