シンガー・ソングライターの
佐野元春を筆頭に、
深沼元昭(g)、
小松シゲル(dr)、
高桑 圭(b)、藤田 顕(g)、
渡辺シュンスケ(key)らで構成されるバンド“佐野元春 & THE COYOTE BAND”が、約2年ぶりとなるオリジナル・アルバム『
MANIJU(マニジュ)』を7月19日(水)にリリース。長年バンドの作品を手がけてきたエンジニアである渡辺省二郎(レコーディング / ミックス)、テッド・ジャンセン(マスタリング)らが今回も制作に参加しており、アートワークは前作『
BLOOD MOON』(2015年)同様、イギリスのデザイン・チーム「
STORMSTUDIOS」が担当。
“誰の心の中にもある厄除けのまじないの珠”を意味する禅の言葉「摩尼珠」からタイトルを付けたという本作は、
初回限定特別編集盤(2CD + DVD POCE-9393 4,500円 + 税)、
通常盤(CD POCE-3811 3,000円 + 税)、12inchアナログ盤(POJE-9009 3,800円 + 税)の3形態でリリース。特別編集盤は本編アルバムのほか、100頁に及ぶアートブックや、ミュージック・ビデオ収録DVD、佐野自身がDJを務める「元春レイディオショー」収録CD、NHK BSプレミアムの番組「佐野元春ニューヨーク旅‘Not Yet Free’何が俺たちを狂わせるのか」で披露された新曲「こだま - アメリカと日本の友人に」の無料ダウンロード・コードなど、豪華特典が付属。