佐野元春が“佐野元春 & THE HOBO KING BAND”名義でのセルフカヴァー・アルバム『自由の岸辺』を5月23日（水）にリリース。初回限定盤CD + DVD、通常盤CD、12inchアナログ盤の3形態に加え、同日より配信もスタート。

　本作のレコーディングには、2011年リリースのセルフカヴァー・アルバム『月と専制君主』と同様に、古田たかし（dr）、井上富雄（b）、Dr.kyOn（key）、長田 進（g）らが参加。アレンジにはフォーク、ブルース、ニューオリンズ、ジャズ、カリビアン、レゲエなど多彩なビートを用い、全11曲それぞれを大胆に解釈することで新たな魅力を生み出しています。CDのマスタリングは、米LAにあるLurssen Mastering Consoleのチーフ・エンジニアであるギャヴィン・ラーセンが担当。アナログ・カッティングは、Capitol Masteringに籍を置くベテラン、ロン・マクマスターが手掛けています。