2021年で結成16年を迎えた
tacicaが、2008年のメジャー・デビュー以来キャリア初のベスト・アルバム『dear, deer』を12月22日(水)にリリースすることを発表しています。
2005年に札幌で結成され、2007年に発表されたデビューEP『
Human Orchestra』が軒並みインディーズチャートを席捲し注目を浴びたtacica。2008年にアルバム『
parallel park』でメジャー・デビューし、今回のベスト・アルバムではインディーズ時代からの代表曲「HERO」「黄色いカラス」から最新シングル「
aranami」、そして今回のアルバム・タイトルと同名の新曲「dear, deer」まで全16曲リマスタリングにて収録された内容となります。今回のベスト・アルバムのジャケット写真は、ファンに長く親しまれているtacicaのロゴを実写化したかと思わせるような、地元北海道の風景から作られた幻想的なヴィジュアルがとても印象的なジャケットとなっています。
また、11月10日(水)に公開されたベスト・アルバム発売のティザー・ムービーは、収録楽曲情報だけでなく、tacicaらしさ溢れる雄大な北海道の映像がバックグラウンドに使われている点も注目です。
さらに、初回盤同梱のBlu-rayには、2021年4月に東京・中野サンプラザで開催された、tacica結成15周年記念公演〈象牙の塔〉と、2019年4月に東京・新木場コーストで開催された最新アルバム『
panta rhei』のアルバム再現ライヴが収録される豪華な内容となります。(DVD版は〈象牙の塔〉のみ収録)
そして、11月28日(日)には東京・渋谷VeatsにてFCライヴ〈集う鹿〉の開催も決定。こちらは生配信も決定しており、11月13日(土)12:00から三次先行として若干数のチケットが販売されます。