今年7月に、
前野健太、
豊田道倫らとともに 東京・渋谷クラブクアトロ主催のイベント〈Purevibesonly〉を大いに盛り上げた北海道出身・在住のシンガー・ソングライター“
滝沢朋恵”が、自身名義ではおよそ2年ぶりとなる新曲「eden」を11月12日(水)に配信リリースしています。
同曲は、2026年1月にリリース予定の5thアルバム『eden*』からの先行シングルにして表題曲。滝沢のボサノヴァ風のガットギターにグルーヴィなベース、端麗なギターが乗り、まさに新境地と言える仕上がりです。べースは
劔樹人(LOLOET)、ギターはCookie(sheeplore)、エンジニアリングはラッパー / プロデューサーのLEXUZYENが担当。ジャケットは滝沢自身が手掛けました。
また、アルバムのリリースに先駆け、CD先行販売 + 演奏ライヴ〈試聴会〉が、12月15日(月)東京・神保町 試聴室、12月17日(水)神奈川・横浜日ノ出町 試聴室にて、それぞれ開催。来場者全員に、特典音源の配布も予定されています。
滝沢朋恵は、北海道出身・在住のシンガー・ソングライター。武蔵野美術大学在学時よりライヴや音楽制作を本格的に始め、卒業年度の2014年に1stアルバム『
私、粉になって』、2016年に2ndアルバム『
a b c b』を共に佐藤優介(
想像力の血,
カメラ=万年筆)のプロデュースでリリース。その独特な世界観と、ガットギターによる弾き語りに重ねられた緻密なサウンドデザインで話題を呼びました。
2018年には、都内のインプロ・シーンでの活動の中で、高校生時代から作りためていたインプロビゼーション作品を再構築した『
Breathing』をリリースしたほか、
柴田聡子とのデュオ“バナナジュース”や
テンテンコとのデュオ、ビートメイク名義“tachyon”で参加する
MCビル風とのデュオ、
角銅真実や
網守将平のアルバムへの参加などさまざまな形態で活躍。2018年にツバメスタジオの君島結をエンジニアに迎えた『
amphora』をにリリースして以降、拠点を北海道に戻し活動を続け、2023年には
宇波拓プロデュースによる5年ぶりのアルバム『
AMBIGRAM』でカムバックしています。