ザ・クークス 2008/01/31掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
UKバンドの
ザ・クークスが、全世界で200万枚近くのセールスを記録したデビュー作
『INSIDE IN/INSIDE OUT』(2006年)に続くニュー・アルバムを発表します!
彼らに強い影響を与えたバンドの一つ、
ザ・キンクスのレイ・デイヴィスが所有するスタジオにてレコーディングされた本作は、そのスタジオから名を取った
『コンク(Konk)』(写真)というタイトル。前作に引き続き、
Beck、フランスの
エール、
ベル・アンド・セバスチャンなどで知られるトニー・ホッファーをプロデューサーに迎えており、7週間にわたってレコーディングが行なわれています。今回も、彼ららしい60年代ブリティッシュ・ビートから、フォーク、レゲエまで取り入れた、ワイルドかつポップな仕上がりが期待できそう。リリースは英国盤が4月14日で、日本盤も同月の発売を予定しています。また日本ではアルバムに先駆けて、新曲をフィーチャーした
ニューEP(TOCP-61132 税込980円)が3月19日に発売される予定。シングル曲のほか、アルバム未収録曲も収められる予定です。飛躍しつづける人気バンドの新たな作品を、アナタもぜひご体験ください!
なお、バンドは1月30日、ベーシストであったマックス・ラファティの脱退を
公式サイトにて正式に発表。今後予定されているライヴでは、地元ブライトンのバンド、cat the dogのベーシスト、ダン・ローガンを一時的な代役として迎えるようです。