アップアップガールズ(仮) 2015/06/02掲載(Last Update:15/11/30 14:18)
5月31日(現地時間)に米ハワイ・ホノルルにて開催されたイベント〈ホノルル駅伝&音楽フェス2015〉(
hnlekiden.jp)。同フェスに、3月リリースの3rdアルバム
『サードアルバム(仮)』(写真)が好評、現在同作を携えての全国ツアー〈RUN!アプガRUN!ダッシュ〉真っ最中の
アップアップガールズ(仮)が登場。初めての駅伝に挑戦し、見事完走を果たしました。
昨年行われた富士山頂でのライヴや陸上自衛隊・基本教練への参加をはじめ、過酷な試練の数々に挑むことで知られるアップアップガールズ(仮)。今回チャレンジした「ホノルル駅伝」では、本来6人のチームで臨むのがベストであるところを、7人組であることから3人と4人のチームに分かれ1人あたりの走行距離が長くなるというハンデを背負っての参加。古川小夏、森 咲樹、佐保明梨の3人は“はやぶさのような素早さで駆け抜けたい”という思いから“チーム・超はやぶさ”、仙石みなみ、佐藤綾乃、関根 梓、新井愛瞳の4人は“日本らしさを世界にアピール”すべく“チーム・忍JAPAN”というチーム名でそれぞれがスタート。全長42.2km・6区間のコースを走破し、全189組中、超はやぶさは79位、忍JAPANが130位という結果を残しました。
駅伝の終了から50分後にはゴール地点であるカピオラニ公園のバンドスタンドに立ち、ライヴ・パフォーマンス。「UPPER ROCK」「アップアップタイフーン」「美女の野獣」「全力!Pump Up!!」「サマービーム!」などを披露。イベント終了後、仙石みなみは「私は唯一マラソン経験者だったんですけど、他のメンバーは長距離走の経験がほとんどなくて不安がありました。でも、本番では必死な表情で誰もくじけずにゴールすることができて本当にうれしかったです。改めて今回の駅伝でメンバーの大切さを実感できましたし、こんなに頼もしいメンバーがいるんだってことを感じられましたね。みんな、練習のときには私のアドバイスを真剣に聞いてくれて“しっかりしたみーこが見れてカッコいい!”って言ってもらえたことが私としてもうれしくて、メンバーのために少しでも力になりたいと思いました。メンバーのみんなが辛くても足を止めずに前へと進もうとしてくれたことが私はうれしかったです」と語りました。
全国47都道府県ツアー〈RUN!アプガRUN!ダッシュ〉を継続中のほか、7月5日(日)には東京・日比谷野外大音楽堂でのライヴ〈RUN!アプガRUN! アプガの夏! 野音の夏!〉も控えているアップアップガールズ(仮)。スケジュール詳細はツアー特設サイト(
www.upupgirlskakkokari.com/47tour2015)にてご確認ください。