サントリーが“東京”への愛着と敬意を込めて作り上げたビール「東京クラフト」のWeb CM「地元と、東京と。」篇が、7月11日より公開されています。
CMの主人公は、就職を期に東京に出てきた“上京組”の若者。東京の飲み会では“地元自慢”を、地元では“東京自慢”をしてしまうなど、東京と地元での自分らしさのズレに葛藤するも、マンションのベランダに出て、「東京クラフト」を飲み、東京への愛着に思いを馳せるCMとなっています。
演じているのは、2014年に内田俊太郎監督の自主制作作品『ポルトレ PORTRAIT』で主演デビューを果たし、数々の映画、ドラマで活躍する
吉村界人。昨年、Netflixの人気配信ドラマ『地面師たち』でNo.1ホスト楓役を演じ話題を呼ぶ中、彼のまた違った魅力が発揮されているのも本CMの見どころに。また吉村は、7月1日スタートのドラマ『IP〜サイバー捜査班』にも出演します。
このCMで流れている音楽を担当したのは、関西発の劇団「南極」の音楽クリエイターとしての活動する揺楽瑠香です。恐竜をテーマにしたSF演劇で注目を浴び、2025年は新作公演『wowの熱』を上演。演者や制作チーム、ヴィジュアル、音楽制作などさまざまな強みをもった10人からなる「南極」は、今年3月に「劇団 南極ゴジラ」から改名し、舞台・映像・体験型コンテンツ・プロダクトなど、あらゆるコンテンツ制作に取り組む株式会社として法人化もしています。揺楽は、劇伴や効果音のほか、総務省『全国IoT診断実施中』喚起動画や
トム・ブラウンの絵本『がったい!』のCMソングなど幅広く活動。「東京クラフト」のWeb CMでも、東京で華やかでホロ苦い生活を送る若者の心象風景に寄り添う音楽で、短編映画のような本CMを盛り上げています。