Roadracer recordsやR/C recordsの時代から、メタル・ファンなら誰もがお世話になっているはず、老舗Roadrunner records。その25周年を記念し、ありえないメンツのドリーム・バンドが集結、ファンを驚愕させたスーパー・プロジェクト作品『Roadrunner United - The All-Star Sessions』から3年。2005年12月15日にNYで行なわれた幻のコンサートの模様がついにDVDとなって登場！　『Roadrunner United - The Concert』（RRBY-21029〜30 税込6,090円）が12月17日発売です。

　『The Concert』では、『The All-Star Sessions』同様、後にも先にも実現が難しいであろう夢のラインナップで、Roadrunner recordsリリースの名曲の数々を披露。

　のっけからギターにDino Cazares（FEAR FACTORY, BRUJERIA）、Andreas Kisser（SEPULTURA）、ドラムにJoey Jordison（SLIPKNOT）というメンツでBIOHAZARD（バイオハザード）「Punishment」をオリジナル・ヴォーカリストEvanとBillyを迎えて演奏、Jamey Jasta（HATEBREED）がマイクを握るMADBALL（マッドボール）「Set It Off」、上記演奏陣をバックにKeith Caputo（LIFE OF AGONY）本人が歌うLIFE OF AGONY（ライフ・オブ・アゴニー）「River Runs Red」の3連発で90sNYHCファン嗚咽！その後もGlen Benton（DEICIDE）がOBITUARY（オビチュアリー）を、Tim "Ripper" Owens（WINTER'S VEIN, JUDAS PRIEST, ICED EARTH, BEYOND FEAR, Yngwie Malmsteen）がMERCYFUL FATE（マーシフル・フェイト）〜KING DIAMOND（キング・ダイアモンド）を、Ville Valo（HIM）がTYPE O NEGATIVE（タイプ・オー・ネガティヴ）を歌い、Jeff Waters（ANNIHILATOR）とJames Murphy（DEATH, DISINCARNATE, TESTAMENT）によるテクニカル・ギタリスト対決、Jesse Leach、Howard Jones新旧KILLSWITCH ENGAGE（キルスウィッチ・エンゲイジ）ヴォーカリストによるデュエットなど、全編ほぼ見どころ！　堪能あれ！