ニュース

ビートルズ、iTunesアルバム総合チャートで早くも1位獲得!

ザ・ビートルズ   2010/11/18 15:30掲載
はてなブックマークに追加
ビートルズ、iTunesアルバム総合チャートで早くも1位獲得!
 日本時間の11月17日午前0時、ザ・ビートルズ(The Beatles)としては初となる楽曲デジタル配信が全世界のiTunesで遂にスタート。すでに大きな反響を呼んでおり、早くもアルバム総合チャート1位を獲得、さらにTOP10にも4作品がランクイン!

 11月17日(18:00)の時点でアルバム総合チャートで1位を獲得したのは、通称“赤盤”と呼ばれるベスト・アルバム『ザ・ビートルズ1962年〜1966年』。今年10月に最新リマスター音源でCDが新装発売された本作、iTunesのアルバム総合チャートでも見事な記録を樹立。

 さらに、TOP10内には3位に、“赤盤”と同じく10月に最新リマスター音源で発売されたベスト・アルバムの『ザ・ビートルズ1967年〜1970年』(通称:“青盤”)、4位には『ザ・ビートルズ・ボックス・セット』、そして9位には『アビイ・ロード』がランクイン。

 中でも注目は4位の『ザ・ビートルズ・ボックス・セット』。これはビートルズの全てのオリジナル・アルバム13作品に、アルバム未収録曲を収録した『パスト・マスターズ』を加えたアルバム14枚組のビートルズ・コンプリート・ボックス・セットで、価格は23,000円。貴重なライヴ映像を収録したiTunes LPが配信のみの特典として付いてくるなどファン垂涎の仕様ではあるものの、高額商品がチャートの上位にランクインすることは極めて異例。改めてビートルズ人気の根強さを証明したのでは。

 また、10位〜20位でも6作品がランクインしており、トップ20に10作品がランクインという異例の事態となっています(チャートは17日18:00)。

 一方、楽曲単位でみると、1番の人気曲は「レット・イット・ビー」。これは昨年EMIミュージック・ジャパンで行なったビートルズ全曲の人気投票でも1位を獲得した、日本で根強い人気を誇る楽曲で、こちらも現在チャート急上昇中です。


※iTunesにて配信中
■『Please Please Me』 
■『With The Beatles』 
■『A Hard Day's Night』 
■『Beatles For Sale』 
■『Help!』 
■『Rubber Soul』 
■『Revolver』 
■『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』 
■『Magical Mystery Tour』 
■『The Beatles (White Album)』 
■『Yellow Submarine』 
■『Abbey Road』 
■『Let It Be』 

■『The Beatles Box Set』 

■『Past Masters, Vols. 1 & 2』 

■『The Beatles 1962-1966 (The Red Album)』 
■『The Beatles 1967-1970 (The Blue Album)』 
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 佐藤理とゴンドウトモヒコの新ユニットが、聴覚と視覚を刺激するアルバムを発表 LIG[インタビュー] デビュー20周年 再始動を告げる新作EP 音速ライン
[インタビュー] 私は私にできることを歌にしていく ゆっきゅんのニューEP[インタビュー] 来日公演を目前に控え、孤高のソウル・シンガーが発表する17年ぶりの新作『PRAYER』 リアム・オ・メンリィ
[インタビュー] 今春のカルテットでのツアーを録音した『FRAGMENTS - CONCERT HALL LIVE 2025』を発表 松井秀太郎[インタビュー] 友成空の大ヒット曲「鬼ノ宴」が湖池屋とコラポレーション クセになる辛さの「ピュアポテト 鬼ノ宴」誕生
[インタビュー] オーケストラとともに過去・現在・未来を紡ぐ活動40周年記念アルバム『RE-BORN』 千住明[インタビュー] 自らの本名を冠したセカンド・アルバム完成! 今作に込めた想いとは― 粗品
[インタビュー] 千花音×みやけん 豊かな才能の交錯が生みだしたもの[インタビュー] 広分野で活躍するヴァイオリニストが、みずからのレーベルから第一弾アルバムを発表 廣津留すみれ
[インタビュー] 田中彩子 クラシックや映画音楽などでファンタジーの世界を描き出すリサイタル・ツアーを開催[インタビュー] 大好きな街、小田原への愛を込めた「O・DA・WA・LOVE」配信リリース emily hashimoto
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015