1年5ヵ月ぶりとなる、
いきものがかり6枚目のオリジナル・アルバム『I(アイ)』が7月24日(水)に発売されます。
このタイトルは、アルバムの作者としての“I”、またその聴き手の“I”、また、いきものがかりをアルファベット表記した際に頭文字であり、3文字現れる“I”であったり……。愛、哀といった様々な感情なども意味しているとか。
これまでも「聴き手ひとりひとりの気持ちや物語に寄りそう楽曲を作りたい」という気持ちで作品を発表してきたいきものがかり、今回は、その“ひとりひとり”を不特定多数ではなく、顔や名前などの個=“I”を持った存在だということをより意識し、可視化することをイメージしながら制作を進めてきたとか。アルバムの作り手も聴き手も、その作品の前では誰もが主役であって、同じ“I”である、ということ。
なお収録曲には、「ハルウタ」「風が吹いている」「1 2 3 〜恋がはじまる〜」、そして7月10日に発売される
「笑顔」などシングル曲も含む全14曲収録。これまでのいきものがかりのオリジナル・アルバムとしては、最もボリュームのある作品に仕上がっています。
初回生産限定盤には、メンバーとアルバム制作に関わったサウンドプロデューサーの
亀田誠治、
本間昭光によるアルバム解説撮り下ろし映像を収録したDVDや、スペシャル12面パノラマフォトシート、そしてお馴染みのいきものカードなどが特典として付属。