YOASOBI 2020/08/20掲載(Last Update:20/10/01 16:57)
“小説を音楽にするユニット”
YOASOBIが、新曲「群青」を9月1日(火)に配信リリース。あわせて、ブルボン「アルフォートミニチョコレート」の新CMソングに決定したことを発表しています。
YOASOBIは、「monogatary.com」で2019年に実施されていたコンテスト〈モノコン2019〉内のソニーミュージック賞で大賞に輝いた物語を楽曲化するために結成された新生音楽ユニットです。コンポーザーのAyase、ヴォーカルのikuraからなる“小説を音楽にするユニット”としてデビュー。2019年11月に公開された第1弾の楽曲「夜に駆ける」は、公開直後から瞬く間に注目を集め、現在ストリーミングでは1億回再生を突破しています。また、Billboard Japan Hot 100やオリコン週間合算シングルランキング、各種配信チャートでは1位を席巻し、Spotify〈バイラルトップ50(グローバル)〉や、香港、台湾、インドネシア、シンガポール、マレーシア、インドなど各国のバイラル・チャートにもランクイン。2020年5月にリリースした新曲「ハルジオン」、7月にリリースした「たぶん」もLINE MUSIC邦楽TOP100で1位を獲得するなど、各所で熱い注目を集めています。
「群青」は、好きなものに没頭すること、見えたままを表現することを肯定し、聴く人の心を奮い立たせる壮大な応援歌となっています。印象的な合唱パートには、ヴォーカルikuraこと“幾田りら”も所属するアコースティック・セッション・ユニット“ぷらそにか”のメンバーも参加。新境地を感じさせるサウンドに注目です。
また、配信用ジャケットのデザインを、青春漫画「ブルーピリオド」にも登場する東京藝術大学在学中のクリエイター・藍にいなが担当。藍自身が芸術の道に進むきっかけになったと振り返る演劇部での体験をベースに“まだ何者でもない青の時代”を表現した作品で、デビュー曲「夜に駆ける」以来のタッグとなりました。
「群青」がCMソングとなるブルボン「アルフォートミニチョコレート」の新CMは、新イメージ・キャラクターに若手俳優の
杉野遥亮が起用され、〈マンガ大賞2020〉で大賞も受賞している「月刊アフタヌーン」連載中の山口つばさによる美術大学受験をテーマにした青春漫画「ブルーピリオド」とコラボレーションしています。なお新CMは、9月1日(火)より全国にてオンエアされます。
加えて、今年1月に配信された第2弾楽曲「あの夢をなぞって」の原作「夢の雫と星の花」(いしき蒼太 著)をコミカライズしたマンガ版「夢の雫と星の花」(漫画・kanco)が各種電子コミックサイトにて配信中。また、「たぶん」同様に「夜遊びコンテストvol.1」で大賞を受賞したもうひとつの作品「世界の終わりと、さよならのうた」(水上下波 著)もmonogatary.comにて公開中です。