2021年にリリースされた配信シングル「ええじゃないか」のMVが今なおハイペースで再生回数を伸ばし続けるDannie Mayが、2022年のリリース第1弾として、新曲「黄ノ歌」を3月9日(水)にリリース。
Dannie Mayの武器であるキャッチーなメロディに捻ったアレンジと、前作「適切でいたい」「ええじゃないか」と同じ世界観で続くアニメーションMVというプロセスがDannie Mayらしい王道の作品となっています。作品ごとに様々なテーマを掲げ制作しており、曲名の「黄ノ歌」は自然哲学の五行思想から着想しており、「黄(金)」は“意志や希望”を表しており、今作の歌詞のテーマとしています。
バンド結成3周年となる3月18日(金)には〈Dannie May 3rd Anniversary “ Period ! ”〉を東京・渋谷CLUB QUATTROにて開催。毎回ソールドアウトとなるDannie Mayのライヴだけに、興味を持っている方、気になった方は早めのチケット購入をお勧めします。最新情報などはオフィシャル・サイトをご確認ください。
[コメント] 昨年リリースした「適切でいたい」、「ええじゃないか」の完結作となる作品として制作しました。自分が作った楽曲にYunoが制作したMusic Videoで描かれている主人公は全員同じ世界の中の住人で年齢も性別も性格も違う3人ですが各々抱える不安や不満を物語のベースに、最後には全て少しだけの希望を残す顛末になっています。そして、その中でも今回は、辛い日々の中でもイラストレーターの夢に向かって突き進む女の子が主人公です。そんな猪突猛進な主人公のイメージを表現するために、楽曲は前のめりな4つ打ちと細かい字詰めで展開するメロディで作曲しました。レコーディングでのマイクも今までで1番音の立ち上がりが早いものにして貰い、より細かい字詰めが活かせる歌が録れました。これまでの作曲、アレンジ、映像の分業の中で1番各々が自由にやれた作品になりました。 ――マサコメント(vo,g) VIDEO