デビュー・アルバム『For The Love Of It All』をブルーノート・レコードから発表した米・ボルチモア出身のトランペット奏者、ブランドン・ウッディ(Brandon Woody)が、初来日公演を7月2日(水)と3日(木)の2日間、東京・南青山 ブルーノート東京で開催します。アルバムをレコーディングした、トロイ・ロング(p)、マイケル・ソーンダース(b)、クインシー・フィリップス(ds)とのクインテットで出演します。
5月に発売された『For The Love Of It All』はウッディがみずからプロデュース。イマニ・グレース(vo)、ヴィットリオ・ストロポリ(key)をゲストに迎えて制作されました。メロディックでなじみやすいテーマと、抑制と高揚が同居したアプローチのインプロヴィゼーションが印象的な作品となっています。