9月から3ヵ月連続で新曲をリリースすることを発表した
ヒグチアイが、その第1弾で約5ヵ月ぶりとなる新曲「悲しい歌がある理由」を9月8日(水)に配信スタート。
すでにライヴで多くのリスナーの琴線と涙腺に触れ、音源化が切望されていたピアノ弾き語りの新曲「悲しい歌がある理由」についてヒグチは「悲しい歌がある理由。“ヒグチアイの曲聴くと辛くなるから聴けない”とSNSに書かれる。わたしもつらくて聴けない歌がある。でも、じゃあなぜその歌がこの世に存在するのか。存在する意味を考えた。どこかで悲しい想いをしたあなたへ。あなたの悲しみをいつか、あなた自身が許せますように」とコメント。
また、2020年11月にデビュー5周年の皮切りとなった〈独演会[ 一 対 一 ]〉以来、実に1年ぶりとなるワンマン・ライヴ〈ヒグチアイ 5TH ANIV 独演会 [ 真 感 覚 ]〉が11月に東京と大阪の2ヵ所で開催決定。11月22日(月)大阪・梅田クラブクアトロは5周年イヤーの最終日、11月26日(金)東京・よみうり大手町ホールは10周年に向けた新たな第一歩となる本公演に向けてヒグチは、「いろんな制限がかかって、できることが少なくなってできないことばかりが増えた。でもできないことがあるおかげで、できることがある。一度、あなたの五感を入れ替えてみませんか。見えないからこそ触れるもの。あの日の夕方の匂いはどんな匂い?初恋の味の色。誰も奪えないあなただけの感覚を。繊細になってしまった心に触れる感覚を。真感覚。新たな真実を探しに来てください」とコメントしています。9月8日(水)18時からチケットのオフィシャル先行受付もスタート。詳細はオフィシャル・サイトをご確認ください。