昨年、奇跡の初来日公演を行なった
ジョー・バターン(Joe Bataan)の再来日が決定。10月9日に浅草のアサヒ・アートスクエアで一回限りの公演を行ないます。
1967年にニューヨークの名門サルサ・レーベル、ファニアからデビュー。70年代にはサルソウル・レーベルの設立に携わり、ヒットを飛ばし続けた彼の昨年のライヴには、ようやく来日したラテン・ソウルの伝説を一目見ようとファンが集結。ジョー・バターンもそれに応える熱演で、「ジプシー・ウーマン」「サブウェイ・ジョー」「プエルトリコ・メ・ジャーマ」「チカーナ・レイディ」といった代表曲を惜しげもなく披露し、大きな盛り上がりを見せました。チケットが入手できず涙をのんだ人も多かった昨年の公演。早めの予約をオススメします。
バック・メンバーとして、かってニューヨークでジョーのバンドに在籍していた
池田雅明(tb)、そして
ティト・プエンテに師事していた、
ウィリー・ナガサキ(perc)らを中心に実力派の日本人ミュージシャンが集結。昨年の公演にミュージカル・ディクレター&ティンバレス奏者としてステージに立ち、11月に急逝したピーター・“チョッキー”・キンテーロの追悼の意も込めた公演です。
アサヒ・カフェナイト
バリオ・ゴールド・レコード/ミュージック・キャンプ・プレゼンツ
ジョー・バターン・ライヴ・イン・ジャパン2011・10月9日(日)東京 浅草 アサヒ・アートスクエア
開場 17:30 / 開演 19:00
[チケット]
予約7,000円 当日7,500円
オールスタンディング
チケットweb予約:
http://p3.org/aas問合せ:P3 art and environment 03-3353-6866 (平日12:00〜19:00)
チケットの取扱いは上記のP3 art and environmentのみ。
Photo by Inigo Munster