現代のフランスを代表する歌手の一人として日本でも人気の高いパトリシア・カース（Patricia Kaas）が、12月14日（水）にニュー・アルバム『パトリシア・カース』（KKP-1042 2,980円 + 税）をリリース。オリジナル楽曲を収録するアルバムとしては、2003年の『Sexe Forte』以来13年ぶり、リリース後の日本公演が絶賛されたエディット・ピアフ楽曲を歌う『カース・シャントゥ・ピアフ』から4年ぶりの作品です。

　プロデュースを務めたのは、2015年の〈マーキュリー賞〉を獲得したベンジャミン・クレモンタインのアルバム『At Least for Now』を手がけたジョナサン・クォーンビーと、エイミー・ワインハウスとの仕事で知られる“フィンク”ことフィン・グリーンオールの2人。ソングライターも一新して挑んだ、新たな世界のパトリシア・カースを聴くことができます。