お笑いコンビ・金属バットの2人を起用した日清どん兵衛の新CM「どん兵衛どろぼう反省ダンス」篇が、9月28日よりオンエアされています。

　聴きなじみのあるどん兵衛ののどかなBGMにのせて、北の大地に立つ金属バットの2人。2人は何故かキツネ耳のカチューシャをはめ、しっぽを装着しています。すると「どん兵衛どろぼう反省ダンス」の文字が画面に現れ、突如ダンス・ビートがスタート。2人は日本ハムファイターズのチアリーダー・チーム“ファイターズガール”でおなじみの“きつねダンス”で踊りだし、あわせて、どん兵衛を持ち去る“犯行の現場”を写したモノクロ写真が流れます。2016年に楽屋からどん兵衛をひと箱持ち帰ったのを皮切りに、2018年には68個、2019年には2〜3箱運び“持ち帰る”のも上達。これまでどん兵衛を大量に持ち帰り続けた歴史が暴かれ、2人は反省を込めて“キツネダンス”を披露するという日清さらしいユニークなCMとなっています。

　このバックで流れるダンス・ミュージックは、ノルウェーのヴェガードとバードの兄弟2人組からなるコメディアン“イルヴィス”の楽曲「ザ・フォックス」の替え歌です。「ザ・フォックス」は、2人がホストを務める人気バラエティTV番組『I kveld med YLVIS』のシーズン・プレミア用に制作され、2013年に9月2日に配信。翌9月3日にYouTubeでMVが公開されるや、1日で200万回再生を記録し、現在は11億回を突破する世界的ヒットナンバーです。日本でも2022年シーズンからファイターズガール“きつねダンス”のBGMに起用され話題を呼び、そのトレンドぶりにイルヴィスの2人が日本ハムが開催した「きつねダンスDAY」にて初来日を果たしたほど。なお、今年ファイターズガールの“きつねダンス”はお披露目から1周年を迎え、再び注目を浴びています。