バンド結成10周年を迎えた
フレンズが、9月3日(水)にリリースする4thアルバム『
テン・シティ』より先行第3弾として、EP『LUMINOUS』を7月9日(水)にリリースしました。
今作は、2024年12月リリース、DJ
TAARをリミックスに迎えたアーバンエレクトロな「夜にダンス (10th Anniversary Mix)」ほか、好評配信中の「RISE UP HIGH」(東京レキオス応援ソング)、「Beautiful Lady」を含む4曲を収録。カバーアートには、3Dアーティスト・魔夜中ちえみ(えみそん[vo]の3Dアーティスト活動名義)によるオリジナルキャラクター・パンジー夫人を起用しているのも見どころです。
また、本EPで初解禁となる「新しいsummer」は、新しい季節をポジティヴに迎えたい人や、夏の恋や友情にワクワクしている時、都会での生活にちょっと疲れて癒しが欲しい時などに聴き入ってほしい一曲。日本の夏をリアルに感じさせる情景描写と、季節の儚さや人間関係の移ろいを描いた深みある歌詞が聴きどころとなっています。
“窓を開けたら空が香る”、“グミもとろける40℃”といったフレーズが五感に訴える一方で、“またきっと慣れてしまうだろう”“またきっと忘れてしまうだろう”というリフレインには、儚く刹那的な感情が滲んでいます。サビの“Now and forever 新しいsummer”“今年の夏は 楽しい事始めよう”という歌詞には、新しい自分や恋への期待が込められている一方、その裏にある“You turn my smile to lonely time”のような切なさも、等身大の感情として共感を呼ぶでしょう。さらに、“Now and forever 新しいsummer”はシンガロング必至の高揚感に満ち、ライヴではオーディエンスとの一体感を生むこと請け合いです。
サウンド面では、アレンジャーに
大久保薫を迎え、フレンズの持ち味であるキャッチーなJ-POPのエッセンスと洗練された都会的なムードが融合。「アーバンチルサウンド」とでも呼びたい耳当たりが、夏の爽やかな開放感を匂わせ、アウトロにかけての多層的なコーラスとリズムが楽曲に更なる厚みとドラマチックな余韻を添えています。
なお、フレンズは7月11日(金)より、ワンマン・ツアー〈シチュエーション・コメディSP 〜10th Anniversary〜〉をスタート。各会場では、会場予約限定特典つきのアルバム『テン・シティ』予約会も実施されます。詳細はフレンズの公式サイトをご確認ください。