時を唄えばが、6月14日(水)に新曲「最後の約束」をリリース。
時を唄えばは、じゅり(vo,g)、TTN(g)、橋本泰斗(b)、tuti(ds)からなる、日々に寄り添う音楽を唄う4人組ポップ&ロック・バンド。「季節を唄いに来ました」というライヴのキャッチコピーのように、季節感、情景を大切にしています。2021年から積極的な活動を展開し、昨年は〈下北沢にて〉などの大型イベントなどの出演や、全国ツアーも開催するなど、各地で注目を集めています。
今作「最後の約束」は、“忘れられない約束”について歌った感情溢れるミドル・バラード。時を唄えばが得意とする季節感、疾走感あふれるサウンドはそのままに、梅雨時期に光が差し込むような1曲に仕上がっています。
6月の雨の情景をイメージとさせるしっとりとしたAメロ、テンポを落として心情に語りかけるようなBメロ。サビでは、「雨があがったら」という言葉のリフレインと共に、会いに行きたくても会いに行けない切ない心情を高らかに歌いあげています。
リリースに際して、メンバーのじゅりは「梅雨時期って心が晴れないことがあるんですけど、そんなときに聞いてほしい1曲です。歌詞はもちろん、6月の情景を表現しているサウンドにも耳を傾けてもらえると嬉しいです」とコメントしています。