石垣島出身のシンガー石垣優が、6月23日（金）に「陽のあたる場所」をデジタル・リリースしています。

　石垣優は、沖縄・石垣島出身の女性シンガー。石垣島から上京後、幼なじみ女性ユニット“やなわらばー”を結成し、2003年「青い宝」でデビュー。ドラマ主題歌に抜擢された「拝啓○○さん」、「いちごいちえ」などを収録したアルバム『歌ぐすい』がチャート上位にランクインするなど話題を呼びました。2020年11月に東京国際フォーラムでのラスト・ライヴをもって“やなわらばー”を解散。その後、2021年より2人分の想いを背負い、ソロ活動をスタートしています。

　「陽のあたる場所」は、5月にリリースした清涼飲料水“CHOYA 夏梅”のCMソング「君がくれたもの」に続いて2ヵ月連続でのリリース。今作は、大切な人と過ごす場所や時間をテーマにした心あたたまる作品となっており、石川県で新築住宅着工棟数8年連続No.1を誇る“さくらホームグループ AXSデザイン”のCMソングとして起用されています。

　なお、石垣は10月20日（金）に東京・江戸川区総合文化センター小ホールにて、ユニット解散後、初のホール・ワンマン・ライブとなる〈石垣優ワンマンライブ2023〉を開催します。チケットSNS先行は、6月27日（火）23:59まで受付中。詳しくはオフィシャル・サイトをご確認ください。

［コメント］
今作は、CMで流れているピアノバージョンとは違い、アレンジも新しくなり、歌も歌い直しました。心に思い浮かべる大切な人や帰りたい場所が、今日の自分を温めて、明日の自分を励ましてくれる、そんな思いを込めて歌いました。
目の前で忙しく流れる景色でさえ、優しく感じるような楽曲になっていますので、1日の終わりに聴いていただきたい楽曲です。ぜひライブにも足を運んでいただき、日々の疲れを置いていっていただけたら嬉しいです！
――石垣優