フリー・アナウンサー、ジュエリー・デザイナー、絵本作家など、多方面で活躍する新井恵理那と、シンガー・ソングライターの宇宙まおが、共作曲「願いごと」を9月10日に配信リリースしています。

　前作「ぬるいシャワー」に引き続き、新井恵理那のYouTubeの企画がきっかけとなり、制作過程を全て公開しながら制作を進めてきた本作。作詞とメイン・ヴォーカルを新井恵理那、作曲を宇宙まおが、サウンド・プロデュースは宇宙まおと親交の清野雄翔が担当しています。また、新井恵理那自身の手描きイラストがカバー・アートとなっています。

　なお、本作は、HIP LAND MUSICによるデジタル・ディストリビューション＆プロモーション・サービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。

［コメント］
わたしは長年、鳥と暮らしていました。
愛嬌があって感情豊か、それでいてどこか捉えどころのない鳥が好きです。
この曲は、そんな愛鳥との絶妙な距離感を歌詞にし、自分にとって大切な相手との距離感に悩む気持ちを歌っています。
相手を愛するせつなさに、宇宙まおさんが優しいメロディーをつけてくれ、清野雄翔さんによって洗練された曲になり、胸がきゅんとする曲に仕上がったと思います。
――新井恵理那

えりなちゃんの飼っていた鳥をモチーフにした歌です。家に遊びに行くと元気なさえずりを聞かせてくれていました。歌にしてしまうほどの愛情に寄り添えるように、丁寧にメロディを考えてできた曲です。
ストリングスを入れるならこの人に作ってもらいたい、とずっと願っていた、清野雄翔さんにアレンジを依頼しました。ピアノとストリングスの旋律、えりなちゃんの儚い歌声が優しく交差しながら進む、美しい歌物語になりました。
――宇宙まお