ディスクユニオンのジャズ、インストゥルメンタルに特化したレーベル「Playwright」より、トランペット奏者・
島裕介の「Meditation Loop」と、
たをやめオルケスタ、
The SKAMOTTSのリーダー / サックス奏者の
岡村トモ子による「山陽本線」の2作の最新シングルが9月24日(水)に同時配信リリースされました。
国内外で高い評価を集めるトランペット / フルート奏者 / 作編曲家の島裕介の最新シングル「Meditation Loop」は、サンプリングループを基盤としたトラックメイキング・プロジェクト“Wind Loop Case”名義での一作。海外でもブームになっている「禅」をテーマに、ストレスフルなこの世にて、とりわけ海外リスナーに“瞑想”に浸って欲しいという島の想いが託された楽曲となっています。演奏は、島裕介(trumpet, flute, programming)、
杉浦睦(bass)が担当。
また、岡村トモ子の「山陽本線」は、岡本が地元山口への想いを込めたナンバー。山口県下関市出身の岡村は、中学からサックスを始め、吹奏楽や歌舞伎町での活動を経て、東京を拠点に幅広く活躍。近年は地元・山口や北九州での演奏活動にも力を注いでおり、「山陽本線」にはその強い郷土愛が注がれています。同曲には、ピアニストに
秦コータロー、ベーシストに宮坂洋生、ドラマーにふーちんも参加しています。
なお、「山陽本線」は、10月22日(水)にリリースされる岡村トモ子のソロ・アルバム『
MAKKA』からの先行シングル。アルバムには「Close To You」や「Georgia On My Mind」などの往年の名曲カヴァーからスウィンギンで激キャッチーな歌モノなど、ジャズ、ラテン、スカ、ビッグバンドなど彼女が愛してやまないサウンドを詰め込んだ一枚となっています。